レドゥーシャでは、SCAJアドバンスドコーヒーマイスターの資格を持つオーナー焙煎士が世界中から厳選した”スペシャルティコーヒー”だけを毎日少量ずつ自家焙煎しています。
スペシャルティコーヒーでしか味わうことのできない、産地や品種ごとに異なる明確なキャラクターをお楽しみください。
*限定コーヒー販売中は一時お休みをする場合がございます。ラインナップなどご不明な場合はお尋ねくださいませ。

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New マラウイ ミスク組合(ウォッシュ)
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200g:1,847円
(50g:540円 100g:972円)
【フローラルな香りとオレンジのような爽やかな酸味】
マラウィ北部はタンザニア、ルワンダ、南東部はモザンビークに接する、東アフリカの内陸国です。温和な性格な国民性、独立後一度も戦争をしたことのない歴史から、「Warm Heart Of Africa」(アフリカの温かい心)の愛称で呼ばれることもある国です。南北900キロに細長い形をした国土は、ほとんどが高原であり、比較的冷涼で、寒暖差がありコーヒー栽培に適した環境をしています。また、東部には国土の5分の1を占める大きさのマラウィ湖があり、1000種以上の魚が暮らす、生物の宝庫になっています。
産業は主に農業が主体。労働者の約90%が農業に従事しており、お茶、砂糖、コーヒー、タバコなどを生産し輸出しています。 1878年、スコットランドの宣教師がブランタイヤ地方にコーヒーの木を持ち込んだことがきっかけとなり、マラウィ全土でコーヒーの栽培が広がっていきました。1900年頃にはコーヒーは主要な換金作物のひとつにまでなり、イギリスのほか、南アフリカ、スイス、ドイツ、日本などへ輸出しています。 気候変動や輸送インフラの整備不足、農業資材へのアクセスの問題など、まだまだコーヒー産業における課題も多いマラウィ。しかしそんな状況でも、高品質なコーヒーを生み出すための技術革新や国際支援が進んでおり、マラウィコーヒーは世界中に広がっています。
ミスク組合は、ムズズコーヒー生産者組合連合会に所属する1つの組合。この連合会には5つの組合が所属しており、ミスク組合の他、ムジンバ組合、ポカ組合、ンチシ組合、ビピヤ組合で組織されています。
北部、ミスク高原地帯やムゲセ森林保護区を擁するミスク地方、タンザニアとの国境を流れるソングウェ川近くで活動するミスク組合は、連合会の生産量の50%強を生産している規模の大きな組織で、コーヒーは村ごとにあるウォッシングステーションでパーチメントの状態まで仕上げられています。
組合は平均0.5ヘクタール程度の畑を持つ零細農家さんを中心に構成され、その30%は女性の生産者です。
ミスク組合は、組合員や近隣住民のための診療所をコーヒーの販売益で運営しており、医療サービスへのアクセスに乏しい地域の人々の生活環境の向上に貢献しています。
なお、マラウィではエチオピア起源のゲイシャ種が残る国として知られていますが、パナマのゲイシャのような長細い形状をしておらず、丸い形をしており、香味的にも異なりますが、華やかさやフローラル感は十分あり、マラウイのポテンシャルの高さを十分に感じられるコーヒーです。
2024年1月に初めて取り扱いをした時には、あっという間に完売してしまったため、追加で購入をしたマラウイ・ミスク組合!!ぜひお試しいただきたいコーヒーです♪
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,200-1,300m
<エリア>マラウィ北部 ミスク地方
<品種>ニカ、ゲイシャ、カティモール等
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>ミスク組合に所属する小農家
【コク】★★
【酸味】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★☆

間もなく取り扱い終了【デカフェ】コスタリカ タラズ(ハニー)
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200g:1,999円
(50g:584円 100g:1,052円)
【黒糖のような甘みと長く続く心地よい余韻】
デカフェとしては大変貴重な「ハニー製法」の登場です!!
「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュドは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。
カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。それらの使用を禁止している彼らのコーヒーは、日本へ輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべく、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。
前回までのメキシコ(ウォッシュ)とは趣の違う今回のコスタリカ(ハニー)をぜひお試しくださいませ」♪
<焙煎度>フルシティ(中深煎り)
<標高>1,400~1,700m
<エリア>トレスリオス地方 タラズ地方
<品種>カツーラ、カツアイ等
<生産処理>ハニー
<農園名>─
<生産者>─
【コク】★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★

【終売】エチオピア・グジ シャキッソ農園(ナチュラル)
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200g:1,898円
(50g:555円 100g:999円)
【桃のような明るい酸味と甘み】
コーヒー発祥国と言われるエチオピアの良質なコーヒーが入荷しました♪
首都アジスアベバから南に約400km、グジエリア、シャキッソ村に位置するTADEGG農園。深い森の中に現れる農園は、コーヒーの木々の周りにヤギなどの家畜が歩き回り、農家さんの声が飛び交うのどかな農園です。プロデューサーのTesfaye氏は2000年から2004年の4年間に連続しておきたシャキッソ村の山火事の鎮火後に、残ったごく僅かな森林と広大な土地を5ヘクタールを購入。残った森林を保護と再生を願い、自身でコーヒーとシェードツリーを播種・栽培し、有機栽培でのコーヒー生産を始めました。
2006年に初の収穫を迎えてからは、Tesfaye氏は地域の小規模農家さん達と共に品質の向上、安定に力を注ぎ続け、多くの農家さんを巻き込みながら規模を拡大していきました。現在では2つの栽培エリアに分かれながら、合計で521haまで栽培面積を拡大しており、シャキッソ村は豊かな森に囲まれたコーヒーの村となりました。
このGG農園という名前は、昔シャキッソ村で「金」が採掘されていたことに由来しており、現在ではコーヒー=「緑の金(Green Gold)」が栽培されることから名づけられました。
イルガチェフェとは違う個性を持ったグジ地区のナチュラルをどうぞお試しください!
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,800~2,200m
<エリア>シダモ グジ シャキッソ村
<品種>在来種
<生産処理>ナチュラル
<農園名>TADE GG農園
<生産者>シャキッソ村の小規模農家
【コク】★★☆
【酸味】★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★★

【終売】ブルンジ・ニエンイWS(ウォッシュ)
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200g:1,898円
(50g:555円 100g:999円)
【オレンジのような酸と赤りんごのようなコクのハーモニー】
ブルンジは、アフリカ大陸東側の中央に位置し、大地溝帯(グレートリフトバレー)の中にあるという位置関係です。大地溝帯によって生み出されたタンガニーカ湖が西部に位置しており、北にはルワンダ、東にはタンザニア、西にはコンゴ民主共和国に囲まれたコーヒー生産地のど真ん中にある国です(日本の四国よりも少し大きいくらいのサイズ)。ブルンジでは約9割の人が農業に従事しており、そのうちの約4割の人がコーヒー生産をしています(次いでお茶や綿花)。国土のほとんどが標高1,500m以上のため、アラビカコーヒーの生産に非常に向いている環境で、2000年初頭からスペシャルティコーヒーの生産が拡大し、COEなどの品評会も開催され世界的に高評価を得られています。
標高1,670mに位置するニエンイウォッシングステーションには、周辺の1,260世帯の農家が収穫したコーヒーチェリーを持ち込みます。酸性土壌の豊かな赤土で栽培されるブルボン種のコーヒーには、しっかりとしたベリー系のフレーバーと柑橘系の酸質を作り出すのには欠かせない要素の一つです。日中の平均気温も18~25℃、降水量は地域により異なりますが年間に2度の雨季があり、約1,000mm~1,500mm。コーヒー栽培にはうってつけの温度帯・降雨量であり、このウォッシングステーションに運ばれる真っ赤に熟したコーヒーチェリーは、まるで宝石のように輝いて見えます。果肉を除去され、キレイな水で洗われたパーチメントコーヒー達は100本以上並ぶアフリカンベッドに広げられ、ゆっくりと天日干しされていく姿は圧巻です。ここは2017年に設立された比較的新しいウォッシングステーションですが、ブルンジのこれからのコーヒー生産を担う、重要な役割を果たしてくれていると感じることのできる場所です。
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,670m
<エリア>カルジ州
<品種>ブルボン
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>ニエンイWS
<生産者>Masabo Thierry
【コク】★★☆
【酸味】★★★☆
【苦味】★
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

爽やかブレンド(中浅煎り)
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200g:1,847円
(50g:540円 100g:972円)
【フローラルで華やかなフレーバーと心地よい余韻】
フローラルで華やかなコーヒーです。鼻から抜ける爽やかな香りをお楽しみくださいませ♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
【コク】★★
【酸味】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★

コク深ブレンド(深煎り)
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200g:1,847円
(50g:540円 100g:972円)
【ローストしたナッツのようなコクとすっきりした後味】
レドゥーシャ定番の深煎りブレンドです。ローストナッツのような濃厚なコクとスパイシーで複雑な香り。そして深煎りなのに重たくなくすっきりしたアフターテイスト。非常にバランスの取れた飲み飽きないコーヒーです♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>フレンチ(深煎り)
【コク】★★★★
【酸味】★☆
【苦味】★★★★
【甘み】★★☆
【香り】★★★★☆