レドゥーシャでは、SCAJアドバンスドコーヒーマイスターの資格を持つオーナー焙煎士が世界中から厳選した”スペシャルティコーヒー”だけを毎日少量ずつ自家焙煎しています。
スペシャルティコーヒーでしか味わうことのできない、産地や品種ごとに異なる明確なキャラクターをお楽しみください。
*限定コーヒー販売中は一時お休みをする場合がございます。ラインナップなどご不明な場合はお尋ねくださいませ。

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受注焙煎【デカフェ】コスタリカ タラズ(ハニー)
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200g:1,998円
(50g: 584円 100g:1,052円)
【黒糖のような甘みと長く続く心地よい余韻】
デカフェとしては大変貴重な「ハニー製法」の登場です!!
「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュドは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。
カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。それらの使用を禁止している彼らのコーヒーは、日本へ輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべく、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。
前回までのメキシコ(ウォッシュ)とは趣の違う今回のコスタリカ(ハニー)をぜひお試しくださいませ」♪
<焙煎度>フルシティ(中深煎り)
<標高>1,400~1,700m
<エリア>トレスリオス地方 タラズ地方
<品種>カツーラ、カツアイ等
<生産処理>ハニー
<農園名>─
<生産者>─
【コク】★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★

【完売御礼】ブラジル・ドルチェチョコラーダ(ナチュラル)
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200g1,539円
(50g:450円 100g:810円)
【ダークチョコレートのようなコクとほろ苦さ】
ブラジルといえば香ばしいナッツとアフターで感じるダークチョコ感。それにとことんこだわった商品をです。産地指定ではなく、ダークチョコの印象を強くするために、南ミナス、セラード、モジアナで栽培されたコーヒーのロット数百種類を鑑定・厳選し、ブレンドしたのが今回のドルチェチョコラーダ。完熟したチェリーを収穫するのではなく、そこから少し乾燥したぐらいのコーヒーを使用します。大型農園が多いブラジルでは収穫機を使用するので、チェリーをある程度乾燥させている方が収穫しやすくなります。
コーヒー栽培において重要となるのは、収穫後の精選方法。その精選を行う時に使用する機械は、とても重要です。大量のコーヒーを一度に処理できることだけでなく、その時にでる熱や豆へのダメージをできるだけなくすことが大切となります。世界中で一番のシェアを誇るブラジルの機械メーカー「ピニャレンセ」。特にドライヤーの開発に余念がなく、今までの高温で豆に負荷をかけながら乾燥するドライヤーではなく、ドライヤー内部の温度上昇を抑え、品質を保ちながら乾燥できる機械を開発しています。ドルチェチョコラーダの原料もこのドライヤーを使用し、ゆっくりと乾燥を行なっています。
また通常は水の中にコーヒーチェリーを入れ、水に沈むチェリー、浮くチェリーを分け選別し、主に水の中に沈んでいるコーヒーを使用します。しかし、このドルチェチョコラーダは、少し乾燥しているチェリーを収穫するので、水に浮くチェリーを選別し使用します。その後、機械乾燥を行い、サイロにて熟成させて輸出準備に入ります。
チョコレート感を存分に楽しめる今回の「ドルチェチョコラーダ」。この季節にまさにぴったりなコーヒーです♪
<焙煎度>フルシティ(中深煎り)
<標高>700〜1,100m
<エリア>南ミナス、セラード、モジアナ
<農園>─
<品種>カツアイ、ムンドノーボ
<生産処理>ナチュラル
<生産者>南ミナス、セラード、モジアナの各農園
【コク】★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★☆

【完売御礼】インドネシア リントン マンデリン バタックブルー (スマトラ式)
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200g:1,846円
(50g:540円 100g:972円)
【スモーキーな独特な香りと力強いコク】
スマトラ式の定番バタックブルーの再登場です♪
敬虔なクリスチャンのバタック族が多く住む、スマトラ島リントン地区。インドネシアでは、スマトラ式という特殊精製を行うことで独特な外観とカップ品質が有名ですが、特にリントン地区は組合が少なく流通市場が複雑です。小農家の手によって収穫された完熟豆は各農家さんが果肉除去・発酵水洗いし、ミューシレージが除去されたパーチメントを一次乾燥します。この時点で水分値約40%。この状態は「GABAH」と呼ばれます。農家はGABAHを地域で週に一度開かれる市場に持ち込み、それを集買業者が買い取ります。40%と水分値が高いパーチメントの状態で取引されるため、品質の優劣を外観から判断するのが難しく、各農家さんとの信用関係も非常に重要です。
集買業者は、GABAHを自ら脱穀、二次乾燥し(この状態をLABUと呼ぶ)、ASALANと呼ばれる生豆(水分値13-15%)にし、比重・スクリーン・手選別などの選別を行います。ロット毎に精製しASALANの状態を自ら確認することで、各農家の品質を把握しています。ユニークな精選方法でまだ豆が柔らかい状態での脱殻を行う為、一般的にマンデリンは生豆の先が裂けてしまうことがどうしても起こってきます。品質や見ためを向上させるために、生産者はハンドピックをしっかり行い、品質劣化の可能性のある豆を一粒づつ取り除いていきます。
リントンの市場を訪れると、道の両端にはレストラン、大衆食堂、屋台が軒を連ねており、その傍らでは小農家たちが収穫・精選したコーヒーを販売するために集荷業者を待っている風景をよく目にします。 屋台の片隅でコーヒーを飲みながら、その雑多な雰囲気を楽しむのも生産地ならではの楽しみです。リントン地域では、深く焙煎したコーヒーを細かく挽いて、ヤカンで煮出して、そこに練乳を入れて楽しむのが通常。これがリントンに住む人々にとってのコーヒー。彼らにとって、コーヒーは甘く、少し下の上でザラッとするもの。日常の生活に当たり前にあって、それでいて欠かせないものなのです。コーヒーを生産し、そしてそれを楽しめるバタック族たちからのコーヒーを今回も是非お楽しみください。
<焙煎度>フレンチ(深煎り)
<標高>1,100~1,400m
<エリア>スマトラ島 リントン地区
<農園>─
<品種>アテン、オナンガンジャン、シガラルタン、ジンベル、ウスダ
<生産処理>スマトラ式
<生産者>リントン周辺の小農家さん
【コク】★★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★

爽やかブレンド(中浅煎り)
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200g:1,846円
(50g:534円 100g:972円)
【フローラルで華やかなフレーバーと心地よい余韻】
フローラルで華やかなコーヒーです。鼻から抜ける爽やかな香りをお楽しみくださいませ♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
【コク】★★
【酸味】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★

コク深ブレンド(深煎り)
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200g:1,846円
(50g:534円 100g:972円)
【ローストしたナッツのようなコクとすっきりした後味】
レドゥーシャ定番の深煎りブレンドです。ローストナッツのような濃厚なコクとスパイシーで複雑な香り。そして深煎りなのに重たくなくすっきりしたアフターテイスト。非常にバランスの取れた飲み飽きないコーヒーです♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>フレンチ(深煎り)
【コク】★★★★
【酸味】★☆
【苦味】★★★★
【甘み】★★☆
【香り】★★★★☆