数量限定コーヒー

タイ・チェンマイ・ノンタオ村

タイ・チェンマイ・ノンタオ村(ナチュラル)浅煎り

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50g:584円  100g:1,052円 200g:1,999円 

 【梅のようなフレーバーと心地よい微発酵の香り】

 タイ北西部のチェンマイ県メーワン郡メーウィン地区ノンタオ村の希少なコーヒーです。この地域は、カレン族が住む森と共存する伝統的な暮らしを行う地域で、多様な植物と共にアグロフォレストリーでのコーヒー栽培が行われています。

このコーヒーを生産した「レイジーマンコーヒー」の代表であるスエさんは、タイ北部チェンマイの少数民族カレン族。ノンタオ村で暮らしています。自宅の裏庭には、果実や野菜、薬用植物などが、まるでジャングルのような森の中に自然と共存し、コーヒーの木も植えられています。傍らには、スエさん自身が建てた小さなカフェもあります。
スエさん一族は代々この地域のカレン族のリーダーであり、活動家でもあります。政府の森林保護政策によって先祖代々の土地が奪われかけた際には、スエさんのお父さんを中心に地域の人々が団結し、チェンマイからバンコクまで何百キロにもわたる抗議行進を行ったそうです。

 環境や社会が大きく揺れ動く中で育ったスエさんは、父の代のように変化を正面から拒むのではなく、外の世界とうまく関わりながら新しい暮らしの形を探ろうと考えるようになりました。近隣の村が換金作物としてトウモロコシの大規模栽培に転換する一方で、スエさんたちの村は、約40年前に外国から持ち込まれ森に残っていたコーヒーに目を向けたのです。森の樹々と農作物を共生させるアグロフォレストリーの農法を取り入れ、伝統的で自給的な暮らしを大きく変えすぎることなく、コーヒーの栽培と精製によって安定した現金収入を得る道を選びました。それは、村の暮らしと自然を守りながら、持続可能なビジネスを地域全体で築こうとする取り組みでもありました。

スエさん曰く「伝統的な生活をいつまでも続けられるとは思っていない。でも外の世界にただ染まるのではなく、時間がかかっても良い中間地点を目指したい」。これこそがレイジーマンの生き方であり、地域の未来を見据えた取り組みです。スエさんがカフェを開いたのも、「コミュニティにとってのひとつの窓」にしたいという思いから。世界中から訪れる人々に、一杯のコーヒーを通じて、カレン族の暮らしや、その暮らしを支える土、森、水など自然のすべてを感じてもらいたいという願いが込められています。一方で、スエさんは「コーヒーづくりをはじめると、もう怠け者ではいられなくなってしまう。」と冗談混じりに呟きます。まずは生き抜くことが大切。でも伝統への尊敬を忘れずに。だけど、やるからには品質にもこだわって。と、ブレているようにも思えるコンセプトですが、答えがないと知った上に問い続ける姿勢は、本質的なのだと思います。レイジーマンの哲学をより多くの方に知っていただけたらと思います。

<焙煎度>ミディアム(浅煎り)
<標高>1,200m
<エリア>チェンマイ県 メーワン郡 メーウィン地区 ノンタオ村
<品種>カティモール、ブルボン、ティピカ
<生産処理>ナチュラル
<責任者>レイジーマンコーヒー・スエ氏
<生産者>ノンタオ村の小農家

【コク】★★
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★★

タイ・チェンライ・メースアイ

タイ・チェンライ・メースアイ地区(ウォッシュ)中浅煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【紅茶のような爽やかで華やかなフレーバー】

 チェンライはタイの最北に位置し、ミャンマー・ラオスの国境に面しています。バンコクから国内線で約1時間ほど。この周辺はそのむかし、アヘン(麻薬)の原料でもあるケシの違法栽培が世界最大規模で盛んに行われていた地域で、市内から北へ約70キロメートルにある3国の国境付近は「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれています。ロイヤルプロジェクトにより現在はケシからコーヒーやお茶の栽培に切り替わり、経済的にも環境的にも大幅改善がなされ、今ではケシはほぼ栽培はされておらず、高級リゾートも立ち並ぶ立派なリゾート地になっています。
 ナーウィン氏は、両親からコーヒー農園を受け継いだ3代目の農園主。ビーンズパイアのファディ氏とは、今年で7年目のお付き合いです。ナーウィン氏の兄はチェンライで最大級のカフェを経営し、ナーウィン氏自身も小さなカフェを営みながら、メースアイ地域で最大規模の精製所を運営しています。ナーウィン氏は37歳。周辺の農家も若手が多く、自分のお店を持ち積極的に活動し、発酵度合いなども農家同士で確かめたりするなど、意欲・意識が高いです。
 ナーウィン氏の農園でも、ケニアンスタイルと呼ばれる方法で精製しています。ケニアンスタイルとは、その名の通り、ケニアの生産地で取り入れられている加工方法。チェリーをパルパーにかけ果肉除去後、水を使わずにパーチメントを発酵(1次発酵)。ある程度ミューシレージが取れた段階で、きれいな水で洗い、洗ったパーチメントを再度発酵(2次発酵)。水の中にパーチメントを入れて完全にミューシレージが取れるまで行うソーキング(浸漬)も行い、3段階の発酵を行います。この手法によって、クリーンカップが向上し、ハイブリット品種特有の風味を昇華させてくれるのですが、今シーズンは、1次発酵の時間を延ばし、2次発酵とソーキングの時間を短縮する実験を行った結果、より複雑な味わいのコーヒーができ、今後の新しい基準が出来たと考えています。
 乾燥は、竹製のアフリカンベッドで最低14日間かけて行い、仕上げの乾燥は低地に移動し、追加で乾燥を行います。その後、石抜き機、脱殻機、サイズ選別機、比重選別台を複数回通し、さらに手作業による丁寧な選別を行っています。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,250~1,450m
<エリア>チェンライ県メースアイ地区
<品種>カトゥアイ, ティピカ, チェンマイ, SJ133
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>ナーウィン・ヤエソークー

【コク】★★☆
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★★

フィリピン・ルソン島シティオべリス

フィリピン・ルソン島シティオべリス(ウォッシュ)浅煎り

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50g:618円  100g:1,112円 200g:2,114円 

 【ナッツのようなコクと柔らかな甘み】

フィリピンにおけるコーヒー栽培は、18世紀のスペイン統治時代に、アラビカ種のコーヒーが植えられたことに始まります。 19世紀後半には、一時的に世界第4位のコーヒー輸出量を誇るまでに成長したものの、さび病の蔓延などを受け、コーヒー産業は低迷していきました。20世紀後半には、ロブスタ(カネフォラ)種の大量生産が主流となりましたが、近年ではスペシャルティコーヒーへの注目も高まり、品質を重視した生産へと方向転換する生産者も徐々に増えています。
 フィリピンは7,000以上の島々からなる島国。主なコーヒー生産地には、ルソン島のベンゲット州、ミンダナオ島のブキドノン州や南コタバト州、ビサヤ諸島のネグロス島などがあります。標高800~1,800mの地域にコーヒーの栽培地が点在し、それぞれの地域で独自の風味特性をつコーヒーが生産されています。多様な標高や土壌環境に恵まれたフィリピンでは、アラビカ種やロブスタ種に加え、希少なリベリカ種やエクセルサ種の4大種のコーヒーが栽培されていることも特徴です。
 カルサダコーヒーの設立は2014年。フィリピンのコーヒー産業が抱える課題に向き合い、地域の農家や住民の自信付与に取り組みながら、フィリピンのコーヒーを世界中へ届ける役割を担っています。
 生産者に対しては、コーヒーの設備機器や継続的なトレーニングを提供し、品質の向上や透明性の確立に力を入れています。 カルサダコーヒーが掲げる使命は、「高品質でかつ、生産者の公平性・人権・環境に配慮したコーヒーを世界市場に届けること。農家をはじめとする関わるすべての人々に、公平な生活を保障すること。」です。15軒のコーヒー農家とともにはじまったカルサダコーヒーは、今ではベンゲット州、ブキドノン州、南コタバト州の500軒以上の農家と連携するまでに成長を遂げています。
 カルサダコーヒーの拠点のひとつ、シティオ・ベリスに暮らすのが、ピアス一家。カルサダコーヒーのスタッフが、この地をはじめて訪れたとき、最初に温かく迎えてくれたのがピアス一家でした。 2014年のカルサダコーヒー設立を機に、一家は協働の道を選び、最初のコミュニティウェットミル(地域の水洗加工場)の建設にも取り組んでくれました。ピアス一家は家族総出でインフラの整備や地域の農家仲間への働きかけ、コーヒー生産における新しい知識と技術の導入など、カルサダコーヒーの立ち上げ時代を支えてくれた一家です。一家の末っ子であるグレースさんは、両親の想いを受け継ぎ、農業経営学の学位を取得した後、ベンゲット州で、カルサダコーヒーの現地スタッフとしてチームに加わりました。今ではベンゲットチームの日々の活動を取りまとめてくれる大事な一員です。ピアス一家は、今もなお、カルサダコーヒーにとってかけがえのない存在です。

<焙煎度>ミディアム(浅煎り)
<標高>1,300〜1,700m
<エリア>ルソン島コルディリエラ地域ベンゲット州シティオ・ベリス
<品種>ティピカ、レッドブルボン
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>カルサダコーヒーとシティオ・ベリスの農家

【コク】★☆
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★☆
【香り】★★★★☆

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東ティモール・ハウレウン村(ウォッシュ)中浅煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【グレープフルーツのような柑橘系のフレーバー】

 東ティモールのコーヒー栽培の歴史は古く、約200年前からはじまりました。 しかし植民地支配と武力占領による政治的な不安定さから、これまでその魅力を伝えることが難しい生産地でした。 独立の混乱期から支援に入られたNGOピースウィンズ・ジャパンが、恒久的な生活支援としてコーヒー開発のプロジェクトを立ち上げました。
 日々、農家の村々へ足を運んで栽培状況をチェックし、インドネシアからも専門家を招聘し農家へのワークショップを行うなどの取り組みを行ってきました。その結果、トラック1台分の出荷量からはじまったプロジェクトが、現在では年間何コンテナにも及ぶ高品質なコーヒーが産出されるようになりました。農家と専門家とNGOの三者が時間をかけて信頼関係をつくり、互いに歩み寄り、共に汗を流しながら育んでいるコーヒーです。
 東ティモールは世界的にも稀な、「国全体がオーガニック」と言えるほど有機栽培が普及しているユニークな国です。コーヒー栽培の歴史は古いのですが、農薬・化学肥料を使うという習慣そのものがなく、コーヒーもほかの作物もすべて農薬・化学肥料に 頼らず育てられています。まったく化学肥料に頼らないと次第に土地はやせ衰えてしまいますが、木と木の間に「ビオポリ」と呼ばれる有機肥料を入れる穴を設置したり、落葉がそのまま土壌改善につながるシェードツリーを植えるなど、自然と調和した方法で土壌改善を行うことで有機的で高品質なコーヒー栽培を実現させています。
 東ティモールでは、ポルトガル語やテトゥン語が公用語ですが、マンバイ語は村の人たちの生活や文化に深く根付いている言語で、集落名の由来にもなっています。 今回の生産地のハウレウン村もマンバイ語で、ハウ:植物の名前、レウン:円形状を意味しています。あまり水が豊富な地域ではなく、山水をタンクに汲み精製を行っています。 赤いチェリーが沢山あり、糖度確認をすると21.5%とハイスコア!将来的にはハニーやナチュラルを試しても良いかもと話をしている村でもあります。 レヌマタ村で見たパルパーが、こちらの村でもしっかり稼働をしていました。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,400〜1,800m
<エリア>エルメラ県レテフォホ群ハウレウン村
<品種>ティピカ、HdT、カティモール
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>ハウレウン村 12世帯の農家

【コク】★☆
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★☆
【香り】★★★★☆

限定コーヒー定期便
~コーヒーをより楽しみたい方向けのお得な定期便~

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毎月1~2回販売している限定コーヒーの飲み比べセットを送料サービスでお届けするお得な定期便が2025年3月にスタートしました!

 生産国や精製方法などを飲み比べをすることによって楽しみながらコーヒーの知識を増やすことができる他には無いコーヒー定期便です♪

 楽しみ方は2パターン。コーヒー豆(粉)セットまたはコーヒーバッグセットのいずれかをお客様のコーヒーライフスタイルに合わせてお選びください♪

<特典>

①送料サービス(定期便2回連続以上店頭受取の場合は、店内にてホットコーヒーSサイズ1杯サービス<660円以下の産地に限ります>)

②2回連続購入の場合は5%OFF、3回以上連続購入の場合は10%OFF

③珈琲クラブ会員様特典の前月購入量に応じた増量も!

【5/3~】東南アジア4種×50g飲み比べセット 2,252円

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単品でも勿論楽しめますが、4種類を同時に飲むことによって香味の違いがより鮮明にわかります!!

*4種類を飲み比べてそれぞれの香味の違いを楽しみましょう♪
*飲み比べを継続して楽しみたい方はお得な定期便をどうぞ!

「喫茶でのお得な限定コーヒー飲み比べセット(2杯目以降半額)」もご用意します!

*2名様以上の場合は人数分ご注文ください→お連れのお客様含め2割引きでご提供します♪
*予約は必要ありません
*テイクアウトはできませんのでご注意ください

【5/3~】東南アジア4種×2個 珈琲バッグ飲み比べセット

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8個セット 1,440円

*お湯さえあればどなたでも美味しく気軽にスペシャルティコーヒーをお楽しみいただける4種類各2個のセットです!ギフトにも最適です!!

無料ラッピングもできます。コーヒー好きな方へのギフトにも最適です。

【4/24~】中米4種飲み比べ

エルサルバドル・サンラモン農園

エルサルバドル サンラモン農園(ウォッシュ)中浅煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【柚子のような爽やかな酸と香り】

 エルサルバドルのコーヒー産業は、19世紀後半から国の経済と文化を支えてきた重要な基幹産業です。火山性土壌と標高の高い山岳地帯、安定した気候に恵まれ、アパネカ=イラマテペクやチャラテナンゴなどの地域では、香り高くクリーンな味わいのアラビカ種が生産されています。近年は国際価格の低迷や気候変動、さび病の影響など課題も抱える一方、小規模農家や家族経営の農園を中心に、品種改良や精製技術の向上、トレーサビリティを重視した高付加価値型のコーヒーづくりが進み、スペシャルティコーヒー産地として評価が高まっています。
 火山性の豊かな土壌と、なだらかな丘陵地が広がるエルサルバドル西部、アタコ・イラマテペク地域。昼夜の寒暖差と安定した降雨に恵まれたこの土地は、古くから高品質なコーヒーの産地として知られてきました。 その中心に位置するサン・ラモン農園は、美しいニンファス湖やアパネカ山の頂に抱かれるように広がり、朝霧が立ちのぼり、澄んだ空気に包まれる環境で、コーヒーの木々が静かに育まれています。毎年2月になると、真っ赤に実ったチェリーが収穫の最盛期を迎え、農園は一年で最も活気づく季節を迎えます。
 この農園は1920年代からマガーニャ家によって受け継がれてきました。現在は5代目グスタボ氏と6代目エンリケ氏が中心となり、先代たちから受け継いだ知恵と経験を大切にしながら、時代に合わせた工夫を重ね、丁寧なコーヒーづくりを続けています。サン・ラモン農園のこだわりは、単なる品質の追求にとどまりません。農園で働く人々とその家族が安心して暮らせることこそが、良いコーヒーを生み出す土台だと考えています。無料の医療ケアや清潔な水の供給、町への送迎といった生活基盤を支える取り組みを長年にわたり続け、地域とともに歩む農園であることを大切にしてきました。大地の恵みと人への思いやり。その両方が一杯のカップに静かに息づいているサン・ラモン農園のコーヒー。口に含むと、やわらかな甘みとともに、火山性土壌ならではの奥行きのある豊かな風味が広がります。産地の風景や人々の営みに思いを馳せながら、ぜひゆっくりとお楽しみください。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,350m
<エリア>アワチャパン県アタコ町イラマテペク地域
<品種>ブルボン、アナカフェ、パカス
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>サンラモン農園
<生産者>─

【コク】★☆
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★★

エルサルバドル・プエルト・アルトゥロ農園2604

【完売御礼】エルサルバドル プエルト・アルトゥロ農園(ナチュラル)中浅煎り

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50g:555円  100g:999円 200g:1,898円 

 【すもものような酸味と甘み】

 プエルト・アルトゥロ農園は、エルサルバドル西部アパネカ山脈の最高峰エリアに位置し、150年以上にわたり受け継がれてきた由緒あるコーヒー農園です。霧が立ちこめる高地と冷涼な気候、火山性の豊かな土壌に恵まれ、この地は古くから高品質なコーヒー生産に適した環境として知られてきました。農園はモセス家によって5世代以上にわたり大切に守られ、現在は6代目となるアルバロ・モセス氏が運営を担っています。農園名「プエルト・アルトゥロ」は、アルバロ氏の叔父アルトゥロへの敬意を込めて名付けられたもので、かつてモセス家の農園がエルサルバドル屈指の品質を誇っていた時代の記憶と誇りを今に伝えています。
 転機となったのは2014年のことでした。土地運用に豊富な経験を持つキロス家出身のカルラ・キロスさんと結婚したアルバロ氏は、カルラさんの家族とともにプエルト・アルトゥロ農園のポテンシャルを見つめ直し、品質向上への本格的な投資を決断します。そして2024年、農園内のコーヒー樹の約90%を植え替え、従来の一般的な品種から高品質な品種へと大きく舵を切り、スペシャルティコーヒー農園としての再生を果たしました。アパネカのセラ・グランデ山のすぐそばに位置し、ウィル・バルサモ山脈を一望する壮大な景観の中で、彼らの子どもたちもまた次世代のコーヒー農家として歩み始めています。家族のルーツと誇りを大切にしながら、未来に向けて進化を続ける農園です。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,450m
<エリア>アワチャパン県アタコ町 イラマテペク地域
<品種>ブルボン、パカス
<生産処理>ナチュラル
<農園名>プエルト・アルトゥロ農園
<生産者>アルバロ・モセス

【コク】★★
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★

コスタリカ・タラスコラリージョ2604

コスタリカ タラス・コラリージョ(ウォッシュ)中煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【完熟オレンジのようなジューシーなフレーバー】

「中米のスイス」と呼ばれるコスタリカ。南北アメリカを結ぶ地峡地帯に位置するコスタリカは東西を太平洋とカリブ海に囲まれ、国土の中心に山脈が連なる小さな国です。軍隊を持たない平和主義の国としても知られ、「地球幸福度指数」第一位に選ばれたこともあります。
「コスタリカ」とはスペイン語で「富める海岸」の意味で、周りを海に囲まれた環境で生物多様性にも恵まれています。 面積は僅か、日本の四国と九州を合わせた程度ですが、地球上の全動植物の約5%が生息するほど豊かな自然環境があります。 生物多様性もさることながら、先進的なプロセスで世界のスペシャルティコーヒーをリードする存在です。
 コーヒー栽培の歴史は古く、18世紀後半ごろに持ち込まれたといわれています。19世紀後半になると、コーヒーは「黄金の豆」と呼ばれるほど国の主要な輸出産品となり、コスタリカの発展を支えてきました。
近年では、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮すべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指した「マイクロミル革命」などが起こったりと、中米の中でも注目を浴びる生産地となっています。従来の流通では、農家が集荷業者にコーヒーチェリーを売るのが一般的で、品質に応じた取引ではありませんでした。そんな状況の中で誕生したのが「マイクロミル」です。生産者自身が加工施設を作り、栽培から加工までを自ら行うことで品質を高めようとする動きが高まっています。
 コスタリカの中でも高標高地帯に位置するタラス地域は、高品質コーヒーの一大産地として知られています。標高1,250~1,400mに広がるこの山岳地帯には、多くの川や湧水があり、ウォッシュ精製に必要な水資源が比較的豊富です。また、太平洋から吹く温暖な風が山脈にぶつかって雲を生み出し、適度な降雨をもたらすことも、この地域における水の潤沢さを支える要因となっています。
 コスタリカ政府がかつてコーヒー精製の近代化を進めた際には、水洗式設備の導入が推奨された歴史もあり、国内全体でウォッシュ精製が広がった背景があります。このような気候的・歴史的な条件に加え、ウォッシュはクリーンで明るい酸味や繊細なフレーバーを引き出す精製方法であり、タラス特有の爽やかな酸味やフローラルな香りをより一層引き立てるのに適していたことから、伝統的にこの手法が採用されてきました。
近年はハニーやナチュラルといった精製方法も盛んに行われていますが、タラスは今なおウォッシュ精製の代表的な産地です。柔らかく、華やかで、飲み飽きしない味わい。そんな伝統的なコスタリカの味わいを体現したコラリージョを、ぜひお楽しみください。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,250~1,400m
<エリア>トレスリオス地方タラス コラリージョ地区
<品種>カツアイ、カツーラ
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>コラリージョ地区の農家

【コク】★★☆
【果実感】★★★☆
【苦味】★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★☆

コスタリカタラス

【完売御礼】コスタリカ タラス(イエローハニー)中煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【赤りんごのようなフレーバーと柔らかな甘み】

 タラス(イエローハニー)は、首都のサンホセ郊外にあるサンディエゴ加工場で精製加工が行われています。ここでの味づくりのカギは、乾燥中に促す発酵具合。乾燥中にどれだけ発酵を促したかどうかで、パーチメントの色味が変わってきます。
発酵を効かせすぎると、良くも悪くも香味へも影響を及ぼすため、ハニー製法は乾燥時の管理が重要です。適切な水分値まで乾燥させるあいだに甘さの成分がコーヒー豆の中へ浸透することで、フルーティさやはちみつのような甘味とともに、まろやかな口当たりと繊細な風味へとつながっています。

 このコーヒーは、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された動物、ジャガーを守るためのプロジェクトの一環として栽培されたものです。輸入業者のボルカフェと、現地のFUNDAZOOが2010年に立ち上げたプロジェクト。それに関わる農家やそのコミュニティの向上、環境保全も含めた独自の基準も定めています。また、標高1,500m以上の農家から集めた完熟のコーヒーのみを使用してつくられています。2024年、FUNDAZOOは惜しまれながら閉鎖。新たに、NAMA Conservationという保護団体へとジャガーを守るプロジェクトは引き継がれました。コーヒー生豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが保護団体へ寄付され、ジャガーを含む野生動物の保護活動や、ジャガーの生息する森林を守る活動、研究などに活かされています。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,400〜1,700m
<エリア>トレスリオス地方タラス
<品種>カツーラ、カツアイ
<生産処理>イエローハニー
<農園名>─
<生産者>タラスエリアの農家

【コク】★★★
【果実感】★★★
【苦味】★★☆
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★☆

【販売終了】エチオピア4種

エチオピア・ハラーデデール

エチオピア ハラー・デデール(ナチュラル)中深煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【ダークチョコのようなコクと心地よい余韻】

 エチオピアを代表するコーヒーの生産地ハラー。かつてこの地に成立していたイスラム王国「ハラー首長国」の中心都市でした。この都市の旧市街は、豊かな宗教文化と長い歴史を今に伝えており、「アフリカのメッカ」と称されるほど。特に16世紀から19世紀前半にかけては、イスラム世界において「第4の聖地」と見なされていたとされます。
 ジュゴルと呼ばれる堅固な城壁に囲まれた旧市街には、現在も多数のモスクや聖廟、伝統家屋が密集しており、往時の都市構造や生活文化を色濃く残しています。ハラーは、こうした歴史的背景から、イスラム文化と紅海交易の重要な拠点として栄え、学問・宗教・商業の中心地として発展してきました。その文化的・歴史的価値が評価され、2006年には「歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル」としてユネスコ世界遺産に登録されました。今日でも、ハラーはその特異な文化遺産とイスラム建築の魅力により、世界中の研究者や旅行者を惹きつける場所となっています。

 ハラーでは伝統的に、小規模農家が庭先でコーヒーを栽培する、「ガーデンコーヒー」という栽培方法が一般的です。また、(果実ごと天日乾燥する)ナチュラル精製法が用いられ、野生的でスパイシーな風味が特徴とも言われます。19世紀末のエチオピア帝国への併合後は、国家の政策に組み込まれながらも、コーヒーは地域社会や宗教儀式の中心的存在として今もなお根付いています。1900年以降は生産体制の近代化や協同組合の設立が進み、近年ではスペシャルティコーヒーとして世界市場で再評価されるようになりました。

 ハラー産のコーヒーのなかには、黄金色に輝くことから、「ゴールデンビーンズ」と呼ばれるコーヒー豆が存在します。ゴールデンビーンズが育つ地域では、火成岩が多く露出。長い年月をかけて浸食された岩盤からは豊富なミネラルが大地に浸透し、栄養分が豊かで肥沃な土壌環境がつくられると考えられています。ハラーはほかの地域と比べると、やや乾燥気味の気候が特徴です。湿気やカビを防ぎながら、ゆっくりと果実を乾燥させるのに適しており、きれいな色調を保つことができるとも言われています。ハラー独特の土壌と気候が黄金色のコーヒー豆を生み出しているのかもしれません。

 かつてのハラー王国の中心地であるメルカバロ地区。ここで収穫されるコーヒーは、すべて手摘みで行われ、完熟チェリーのみが丁寧に選別されます。その後、アフリカンベッドの上で2〜4週間かけてゆっくりと天日乾燥され、伝統的な「ドライチェリー」として仕上げられます。

今回のロットは、ハラーの誇り高きコーヒーを再び世界へ届けることを使命としているAM Coffee Export Company社によって、仕立てられました。同社創業者 アハメドナジ・ムクター氏が、日々品質向上と生産体制の強化に取り組んでいます。またハラー産だけでなく、エチオピア各地のコーヒーの多様なニーズにも対応するため、現在はディレダワとアディスアベバに最新設備を備えた精製施設も設置し、より一層の品質向上を目指しています。 歴史と情熱が詰まったハラーのコーヒー。ぜひ一度、その豊かな香りと個性あふれる味わいをお楽しみください。

<焙煎度>フルシティ(中深煎り)
<標高>1,600〜2,300m
<エリア>オロミア州東ハラー・デデール地区
<品種>原生種
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>デデール地区の小規模農家

【コク】★★★☆
【果実感】★★☆
【苦味】★★
【甘み】★★★
【香り】★★★★★

エチオピア・グジ

エチオピア オロミア州グジ(ナチュラル)中煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【フローラルで華やかなフレーバー】

 グジは首都アディス・アベバから、イルガチェフェまで南に400km、さらにイルガチェフェから南東80kmに位置します。日中25~6℃、低い時は5℃くらいまで下がります。標高は1,800~2,200m。朝は雲海が広がっており、とても幻想的な光景が広がります。標高が高く寒暖差が大きいため、コーヒーはゆっくりと育ちしっかりと甘さが詰まっていきます。芳醇でフルーティーな味わいを持ち、香り高いアロマが特徴です。基本的にコーヒーはセミフォレストで育てており、放牧されている牛やヤギがそこら中にいて、土はフカフカです。
 かつてグジの人々の関心は金(Gold)もしくは畜牛のみで、コーヒー栽培には一切の関心がありませんでした。しかし近年「この地域で、経済的かつ持続可能な作物を作ろう」という信念が徐々に広がり始めました。この数十年で農園も広がり、ウォッシング・ステーションも増え始めました。そうして今ではグジ産コーヒーが有名になってきているのです。

 エチオピアコーヒーの流通の問題点として、精製業者やECX(エチオピア珈琲取引所)などの仲介者が流通を複雑化することで、品質に影響を与えていることがしばしば見受けられます。様々な運営体制や異なる品質基準により、一貫した管理が困難になるのです。

Alphabet Trading社は、海外の顧客とダイレクトで接点を持っているためコミュニケーションが円滑に進み、複雑化することがありません。

また地域の有力者と協働してウォッシングステーションを建設し、近隣農家からチェリーを直接買付けを行っています。アディス・アベバには自社のウエットミルとドライミルを保持することで、チェリーから輸出まで一貫した自前の品質管理フローを構築することができています。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,950~2,300m
<エリア>オロミア州グジ
<品種>エチオピア在来種
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>Alphabet Trading社

【コク】★★★
【果実感】★★★★
【苦味】★☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★

エチオピア・ラレサ

エチオピア ゲデブ・ラレサ(ウォッシュ)中浅煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【レモンティーのような爽やかなフレーバー】

 ゲデオ県ゲデブ地区で生産されるコーヒーは、ゲデオ県で最も有名な地区にちなみ「イルガチェフェ」とも呼ばれます。ゲデブ地区は地域の約半分がコーヒー栽培に利用されるほど生産が盛んな地域ですが、アクセスが困難なため、かつては輸出ルートが限られ、多くのコーヒーが イルガチェフェコーヒー生産者協同組合(Yirgacheffe Coffee Farmers Cooperative Union)やエチオピア商品取引所(Ethiopia Commodity Exchange)を通じて取り扱われてきました。そのため、「ゲデブ」の名前で販売されることはほとんどありませんでした。
 現在では、生産組合や民間企業が直接精製加工から輸出までを行うケースが増えています。、また、ゲデブ地区は地理的にグジに近いこともあり、イルガチェフェの他の地域と比べて力強い味わいが特徴的です。その地域特有の風味から、「イルガチェフェ」ではなく 「ゲデブ」の名称でブランド化されることも増えてきています。

 ゲデブ地区の中でも、特に標高の高いラレサ村は、コーヒー栽培に理想的な環境です。澄んだ空気と昼夜の寒暖差が大きいこの土地では、コーヒーチェリーがゆっくりと時間をかけて成熟し、華やかで奥行きのある風味が育まれます。収穫された完熟チェリーは、その日のうちに丁寧に水洗処理が施され、アフリカンベッドでゆっくりと乾燥されます。欠点豆が徹底的に取り除かれることで、雑味のないピュアで洗練された味わいが引き出されます。イルガチェフェ特有の華やかで繊細な香りと、果実感あふれる豊かな味わいが凝縮されたラレサをぜひお楽しみください。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>2,150〜2,200m
<エリア>南エチオピア州ゲデオ県ゲデブ地区ラレサ地域
<品種>原生種
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>ラレサ地域の生産者

【コク】★☆
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★☆
【香り】★★★★★

エチオピア・ハロベリティ

エチオピア ゲデブ・ハロベリティ(ナチュラル)中浅煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【ジャスミンのような香りといちごのような甘み】

 エチオピアの行政区分は、地方、ゾーン(県)、ウォレダ(市)、ケベレ(村・地区)に分かれますが、ハロ・ベリティは、ゲデブ県ケベレ(村)=集落の名前です。 ゲデオ県では肥料や農薬をほとんど使用せず、生産者さんは 5 ha未満の土地でコーヒーの木を「庭先」や「小さな農園」で生産する小規模農家です。また、イルガチェフェとも近く、似た気候であることに加え、肥沃な土壌など栽培環境が非常に恵まれていることもあり、COEなどの珈琲コンテストでも常連のエリアになっています。柑橘系の爽やかな酸質とフローラルな風味が特徴的です。

 生産者のゼフリン氏は、もともとイルガレム市で大学講師として勤めながら農園を手伝っていましたが、2021年に父のビルハヌ氏が「カップ・オブ・エクセレンス(Cup of Excellence:COE)」で入賞したことをきっかけに、本格的にコーヒー生産者として歩み始めました。

ビルハ氏は、有機農法を取り入れ、約4haの農地で年間およそ5,300kgのコーヒーを30年以上にわたり生産してきました。地元の農業普及員の支援を受けつつ、収穫したコーヒーをナチュラルプロセスで精製し、主に地元市場での販売を行ってきましたが、コーヒーの買取価格には満足しておらず、より良い市場を求めて2021年のCOEに挑戦しました。その結果19位に入賞し、受賞者の一人として大きな喜びを味わったと振り返っています。また、2020年に米国国際開発庁が実施した農業支援プログラム「Feed the Future Ethiopia Value Chain Activity」における、スペシャルティコーヒーの栽培・収穫に関する研修からも大きな刺激を受けたと語ります。「これを機により良い市場とつながれることを願っています」と当時の思いを話しています。 現在では、息子のゼフリン氏が2023年に新しい加工所を立ち上げるなど、父の意思を継ぎ、積極的な取り組みを進めています。

 今回のコーヒーは、農家のマーケットアクセスの推進、そして彼らの生活レベルの向上を目指して取り組む輸出会社「Temerachi Coffee Export」。そのオーナーであるDawit Girma氏は、勇敢なチャレンジャーです。彼はコーヒー農家に囲まれた環境で幼少期を過ごし、成人後、日本で働き暮らしていました。日本ではエチオピアのコーヒーが驚くほどの安値で売られて、とても驚いたそうです。これでは品質の良いコーヒーをどれだけ大量に生産しても、暮らしが豊かにならない。農家の労力に対して正当な対価が支払われる未来を作らなければならない。その思いでECXルール改正前からコーヒービジネスに単身飛び込みました。 そんな彼の思いに共感する人々が現れ、彼のもとには驚くほど品質の高いコーヒーが集まるようになりました。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>2,100 〜2,300m
<エリア>南エチオピア州ゲデオ県ゲデブ地区ハロ・ベリティ
<品種>デガ
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者ゼフリン氏

【コク】★★
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

【販売終了】ブラジル4種(3/21~)

ブラジルモンテアレグレ

ブラジル・モンテアレグレ農園(ナチュラル)中煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【ナッツのようなコクと黒糖の甘み】

 モンテアレグレ農園が位置するのは、ブラジル南東部ミナスジェライス州のスル・デ・ミナス地域のアルフェナスというところ。標高は900~1,200mと、ブラジルのほかの地域に比べて高地です。昼夜の寒暖差があることで、コーヒーチェリーがゆっくりと熟し、甘味の成分が蓄えられ、高品質なコーヒーが多く生産されている地域です。広大な農園の約20%ほどは自然保護区にも指定されている、自然豊かな農園です。園内の2200haほどの農地でコーヒーが栽培されています。緩やかに傾斜のある丘に、どこまでも続くコーヒーの木々。開花の季節になれば、一斉に真っ白な花を咲かせ、その景色は圧巻です。
 モンテアレグレ農園はビエイラ家が、4代にわたって守ってきた農園です。その歴史は1917年にさかのぼります。いまでこそ、ブラジルを代表するコーヒー農園とも称されるモンテアレグレ農園。実は一家はもともと、コーヒー農園ではなく、サトウキビ農園を営んでいました。当時は育てたサトウキビで「モンテアレグレ・クリスタルシュガー」という商品をつくって販売したり、お酒をつくったりして生計をたてていたそうです。コーヒー生産に関わり始めたのは1990年頃。この地特有の風味を表現できるものを求めてコーヒー生産に動きだしました。相場に振り回される商品ではなく、品質で勝負できる、そして環境や社会にもその生産を通して貢献していこうとしたのです。
 モンテアレグレ農園で積極的に取り組んでいるのが、環境に配慮した生産方法です。使用した水は再利用し、コーヒーの果肉やパーチメントは肥料や土壌改良剤として活用、園内の森の緑化などにも取り組んでいます。収穫から精製、乾燥などすべての工程をロットごとに記録するシステムも導入。消費者と情報を共有し合うことで、さらなる改善や品質の向上にもつながっています。「消費者のニーズに合わせたコーヒーをつくっていくこと、社会や環境にも配慮した農法を実践していくこと」これが今のモンテアレグレ農園の掲げるミッションです。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>840~1,250m
<エリア>ミナス ジェライス州アルフェナス地区
<品種>カトゥアイ、ムンドノーボ
<生産処理>ナチュラル
<農園名>モンテアレグレ農園
<生産者>ジョゼ・フランシスコ・ペレイラ

【コク】★★★☆
【果実感】★★★☆
【苦味】★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★☆

ブラジル・ベラビスタ農園

ブラジル・ベラビスタ農園(パルプドナチュラル)中煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【ローストしたナッツの香ばしさと滑らかな触感】

南ミナスは、ブラジルのコーヒー生産地の中でも長い歴史を持ち、多種多様なコーヒーを生み出してきた地域です。1850年頃にコーヒー栽培が導入されて以降、この地域の主要産業として急速に広がりました。
南ミナスは、ブラジル国内でも最大級の生産量を誇る地域の一つで、広大な栽培面積の多くが小規模農家によって支えられています。セラード地域のような平坦な土地とは異なり、なだらかな丘陵地が広がる地形のため、大型収穫機の導入が難しく、小型機械や手摘みによる収穫が主に行われています。
標高はおおよそ750m〜1,350mとブラジルの中でも比較的高く、良質な土壌と相まって、スペシャルティクラスのコーヒーを安定して生産できる優れた環境を備えています。
 ベラビスタ農園は1923年、リマ・レイス家によって開園されました。当初は放牧を生業としていましたが、ほどなくしてコーヒー栽培へと転換。現在は3代目となるアントニオ・リマ・レイス氏が農園を引き継いでいます。約430haに及ぶ農園では、環境に配慮した栽培を実践し、複数の認証を取得しています。アントニオ氏は、先代から土地を受け継ぐ前に、ラブラス連邦大学の農学者パウロ・デ・ソウザ教授のもとで農学全般およびコーヒー栽培について学び、理論と実践の両面から知識を深めました。
1964年に妻イザベラさんと結婚し、農園内に居を構えたアントニオ氏は、子どもたちが将来もこの土地を誇りに思えるよう、自然環境や動物、水資源を守りながら農業を行うことを決意しました。その結果、現在の農園は豊かな自然と多様な動植物に恵まれた環境へと育まれています。
 精製設備も日々改良され、ドライ・オン・ツリーやパルプドナチュラルといった加工方法において、安定した高品質のコーヒーを生産しています。3代にわたって培われてきた経験と、現代的な栽培・精製テクノロジーを融合させることで、ベラビスタ農園は南ミナスの中でもサステナブルで質の高いコーヒーを生み出す農園として知られています。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,080m
<エリア>南ミナス州ネポヌセーノ
<品種>イエローブルボン
<生産処理>パルプドナチュラル
<農園名>ベラビスタ農園
<生産者>アントニオ リマ レイス

【コク】★★★
【果実感】★★★
【苦味】★★☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

ブラジルトロピカルバイーア

ブラジル・バイーア(ナチュラル)中浅煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【ベリーのようなフレーバーとほのかな発酵感】

 ブラジル東海岸に接するバイーア地方では、標高最高1,200mに達する山間部を中心にコーヒー栽培が行われており、昼夜の寒暖差や豊かな日照、肥沃な土壌といった条件がそろう国内でも屈指の優良産地として知られています。これらの自然環境は、チェリーの成熟をゆっくりと促し、風味の複雑さや甘さを引き出す理想的な要素となっています。一方で、このロットを育てる地域では、収穫期である5月〜10月にかけて湿度が高く、降雨に見舞われることも多いため、乾燥工程において品質管理が難しいという課題を抱えていました。
 そこで、品質の良いチェリーをより安定した環境で乾燥させるため、収穫後すぐにトラックに積み込み、約50km離れた乾燥した気候のカアチンガ地域まで輸送する方法が採られました。トラックでの移動時間は24時間以内と短いものの、その間にチェリーは自然に発酵し、一般的なブラジルコーヒーではあまり見られない、クリーミーな質感とフルーティなフレーバーが生まれました。この偶然生まれた味わいは注目を集め、現在では発酵の再現性を高めるため、輸送用トラックは安定した発酵環境を保てるよう密閉されるようになりました。さらに、カアチンガに到着したチェリーは状態を確認され、必要に応じて追発酵が行われるなど、品質管理の工程が丁寧に整えられています。
 このコーヒーを育てる60件以上の生産者の多くは、親の代から農園を受け継いできた小規模農家で、収入の大半をコーヒー栽培に頼っています。収穫の最盛期には一時的に季節労働者を雇うこともありますが、栽培から収穫までの多くを家族の労働力でまかなっている点が、大規模農園とは大きく異なります。小規模であるがゆえに自前の加工施設を持たず、精製による付加価値を付けることが難しいため、「いかにチェリーそのものの品質を高めるか」に注力しています。だからこそ、日々の栽培管理や収穫のタイミングに細心の注意を払い、一粒一粒の完成度を高めているのです。子どもの頃から過ごしてきた農園や、家族で営む暮らしを大切にしながら、栽培技術の情報収集や農園の改善にも積極的に取り組んでいます。毎年最高のチェリーを生み出すための地道な努力が、このコーヒーの味わいを支えているのです。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>900〜1,350m
<エリア>バイーア州
<品種>ムンドノーボ、カツアイ、アカイア、カツーラ、イカツ、トパジオ
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>バイーア州60世帯以上の小規模生産者

【コク】★★
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★☆

ブラジル・ビスタアレグレ農園

ブラジル・ビスタアレグレ農園(ナチュラル)中浅煎り

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50g:510円  100g:918円 200g:1,744円 

 【パイナップルのようなフレーバーと蜂蜜のような甘み】

パイナップルハニーの商品名の通り、ブラジルっぽくない香味のコーヒーです!!

 ブラジル南東部のミナスジェライス州。かつて金やダイヤモンドなどの採掘で栄えたこの地域は、今やブラジルのコーヒー生産の50%を支える一大コーヒー産地です。ミナスジェライス州のなかでもセラードエリアや、スル・デ・ミナス、マタス・デ・ミナスなどが有名どころの産地として知られています。ビスタアレグレ農園があるのは、アンジェランディアというエリア。広大な平地での栽培が多いブラジルでは珍しい、高標高に位置する農園です。標高は1,000mを超え、昼夜の寒暖差も大きく、コーヒーチェリーがゆっくりと時間をかけて熟していくことで、甘味のつまったコーヒーが生産できます。ブラジルでは大きめの農園のことを「ファゼンダ」、少し小さめの農園のことを「シティオ」と呼ぶそうです。この農園は「ファゼンダ」と名打つ農園。200haという広大な農園ですが、その50%が森林保護区に指定されています。
 農園では、自然環境と共生する農業を実践しています。農園内には雨水などの水資源を大切に活用するための貯水池が各所に設置され、水の循環と保全が徹底されています。また、コーヒーの果皮や果肉は堆肥化され、ユーカリの葉などとともにマルチング材として再利用。土壌に有機物を供給することで、雑草の自然な抑制や除草剤の使用削減、さらには土壌そのものの保護にもつなげています。こうした取り組みに加え、農園で使用する電力はすべて太陽光発電による100%再生可能エネルギーでまかなわれています。肥料も持続可能なものを選び、一度の施肥で長期間栄養を保てる設計にすることで、資源の浪費を防ぎながら農業効率を高めています。森林保護と再生を含めたこれらの取り組みにより、農園は2019年にカーボンニュートラル認証を取得。排出される二酸化炭素を相殺するだけでなく、約67,000トンもの炭素を大気中から吸収する存在となっています。
 農園主のルイス氏は、かつてポルトガルからブラジルへと移り住んだ移民です。1975年にポルトガル国内の政治不信、そしてそれによる情勢不安から母国を離れ、この地へと渡ってきました。農園を購入したのはルイス氏のお父さん。知り合いのポルトガル人のすすめもあって、この地の土地を購入し、コーヒー栽培をはじめました。ルイス氏が農園を継いだのは大学を卒業してからのこと。この地の豊かな土壌と気候が、素晴らしいコーヒーの生産へとつながっている。そのことを誇りにおもっていたルイス氏は、父親の築いてきた農園を継ぐことこそが自らの使命なんだと、農園を継承することを決意し現在に至ります。世界中へと販路を拡大させていくルイス氏は、この地域の人々にとっても誇りなんだそう。コーヒー農家であることに誇りをもち、この地をコーヒーで支える農家さんのコーヒーにご注目ください。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,050〜1,100m
<エリア>ミナスジェライス州アンジェランディア
<品種>カトゥアイ、アララ
<生産処理>ナチュラル
<農園名>ビスタアレグレ農園
<生産者>ルイス氏

【コク】★★
【果実感】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

【完売御礼】コロンビア4種(2026/3)

ブルンジ・ニエンイ

ブルンジ・ニエンイWS(ウォッシュ)中煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【爽やかでしっかりとしたベリー系の味わい】

 ブルンジは、アフリカ大陸の東側の中央に位置し、まさに大地溝帯(グレートリフトバレー)の中にあるという位置関係です。大地溝帯によって生み出されたタンガニーカ湖が西部に位置しており、北にはルワンダ、東にはタンザニア、西にはコンゴ民主共和国に囲まれたコーヒー生産地のど真ん中にある国です。ブルンジも約9割の人が農業に従事しており、そのうちの約4割の人がコーヒー生産をしています。国土のほとんどが標高1,500m以上のため、アラビカコーヒーの生産に非常に向いている環境で、2000年初頭からスペシャルティコーヒーの生産が拡大し、COE(カップオブエクセレンス)などの品評会も開催され世界的に高評価を得られている国です。
 民族は北に位置するルワンダと似ており、フツ族(85%)とツチ族(14%)とトゥワ族(1%)という構成です。1970年頃と1990年頃のジェノサイドという暗い歴史が印象的な国であり、民族間での傷はまだ癒えてはいませんが、今では国を挙げてスペシャルティコーヒーを生産するまでに復興しています。内政不安やインフラの整備遅れ、港までの輸送コストの高さなど、まだまだ改善すべき点がたくさんありながらもこれだけの味わいのコーヒーを作り出せるルワンダのポテンシャルは相当高いと言えます。
 標高1,670mに位置するニエンイウォッシングステーション(WS)には、周辺の1,260世帯の農家が収穫したコーヒーチェリーを持ち込みます。酸性土壌の豊かな赤土で栽培されるブルボン種のコーヒーには、しっかりとしたベリー系のフレーバーと柑橘系の酸質を作り出すのには欠かせない要素の一つです。日中の平均気温も18‐25℃、降水量は地域により異なりますが年間に2度の雨季があり、約1,000~1,500mm。コーヒー栽培にはうってつけの温度帯・降雨量であり、このWSに運ばれる真っ赤に熟したコーヒーチェリーは、まるで宝石のように輝いて見えます。果肉を除去され、キレイな水で洗われたパーチメントコーヒー達は100本以上並ぶアフリカンベッドに広げられ、ゆっくりとサンドライされていく姿は圧巻です。ここは2017年に設立された比較的新しいWSですが、ブルンジのこれからのコーヒー生産を担う、重要な役割を果たしてくれていると感じることのできる場所です。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,670m
<エリア>カルジ州
<品種>ブルボン
<生産処理>ウォッシュ
<農園名>─
<生産者>ニエンイウォッシングステーション

【コク】★★★
【果実感】★★★
【苦味】★★☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

ルワンダ・ンゴマWS

ルワンダ・ンゴマWS(ナチュラル)中浅煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【ストロベリーのような風味と心地よい発酵の香り】

 アフリカ大陸の中心に位置する内陸国のルワンダ。「千の丘の国」と称される、丘陵地帯です。緑の大地に、丘が幾重にも連なる景色が広がっています。1994年に起きたジェノサイド。その後の復興と振興を目指し、政府が力を入れたのがコーヒー生産でした。2000年代に入ると、高品質なコーヒーの生産を目的に、主にアメリカの支援により南部県を中心にWSの建設が広がっていきました。各家庭で収穫から精製加工を行い、庭先で乾燥させるのが主流だったそれまでの生産方法から、地域ごとにあるウォッシングステーションでコーヒーチェリーを収集し、精製加工を行うようになりました。こうして一括して品質管理ができるようになったことで、品質の向上へとつながりました。
 バホ・コーヒーは、エマニュエル・ルサティラさんによって設立された、ルワンダの家族経営コーヒー企業です。「Baho」はキニアルワンダ語で「強くあれ」を意味し、エマニュエルさんが大切にしてきた「コミュニティの回復力」という価値観を表しています。バホ・コーヒーは、単なるビジネスではなく、地元のコーヒー生産コミュニティと世界のスペシャルティコーヒー市場をつなぐ家族のレガシーとして設立されました。小規模農家、特に女性のエンパワーメントを使命に掲げ、パートナーの生活にポジティブな変化をもたらしながら、高品質で倫理的に調達されたコーヒーの生産に取り組んでいます。
創業当初から、品質追求と倫理的調達を重視し、公正な支払いや、農家への技術トレーニング、農家のオーナーシップ向上といった活動に力を入れてきました。さらに、貯蓄グループの形成、協同組合支援、農家さんの家族への教育支援など、地域に根ざした社会的取り組みも積極的に行っています。
 ンゴマWSは、西部県ニャマシェケ郡に位置するバホコーヒー傘下のWSです。キブ湖の湖畔に位置し、対岸にコンゴを望むことのできる景色がとても美しい場所です。コーヒーの一大産地のニャマシェケ郡の中でも、とくに香味の優れたロットが生まれるエリアです。近隣のアカゲラWSとは姉妹関係にあり、同じ丘陵地帯やキブ湖に浮かぶ島の農家が両ステーションにチェリーを持ち込むことも多いのが特徴です。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,500〜1,800m
<エリア>西部県 ニャマシャケ郡 ブシケリ・セクター、
ルゲレゲレ・セル、ンゴマビレッジ
<品種>レッドブルボン
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>ンゴマWS

【コク】★★
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆

ルワンダ・TUK農協

ルワンダ・TUK農協(ハニー)中煎り

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50g:540円  100g:972円 200g:1,847円 

 【黒糖のような甘みとまろやかな後味】

 Koperative Twongere Umusaruro(通称:TUK農協)は、キニヤルワンダ語で「たくさん収穫や生産ができますように」という意味の込められた名前の農協です。農協が拠点を置いているのは、ルワンダの首都キガリから3時間ほど、東部県に位置するカヨンザ郡です。赤土に、見渡すかぎりのバナナの木、緩やかな傾斜の丘が幾重にも広がっています。2011年より運営が始まった農協は、現在163農家で構成されています。東部県の中では比較的標高の高いところに位置し、品質の高いコーヒーが採れる地域ですが、日本ではあまり注目をされてこなかった地域のひとつです。2014年からはSustanable GrowersというNGOとのパートナーシップのもと、これまで栽培や精製加工方法の改善に取り組んできました。国の農業機関のプログラムにも積極的に参加し、この地の名産品のバナナの木との混作や、日陰栽培にも挑戦しています。
 TUK農協の特徴ともいえるのが、所属する163名のうち157名が女性の農家だということ。取りまとめている地域を5つのエリアに分け、それぞれグループをつくり、栽培方法の情報共有や、農協の農園の管理などを協働して行っています。きれいに管理された農園やウォッシングステーションの随所から、きめ細やかさや丁寧さを感じます。
 ルワンダのコーヒーの収穫期は年に一度。それ以外の時期にも、収入源を確保できるようにと、アガセチェの製作にも取り組んでいます。アガセチェは結婚式などの祭事の際に、贈り物を入れるバスケットのことで、ルワンダの人びとにとって日常から馴染みのある大切なものです。農協のオフィスにはこのアガセチェが飾ってありましたが、そこにもきめ細やかな手仕事を感じることができます。
2018年には、ウォッシングステーション内にカッピングのラボを建設し、生産者自らが品質確認を行えるようになりました。コーヒーの味わいや、バイヤーの求めている味わいを知ることで、コーヒーの品質向上にもつながっています。

<焙煎度>シティ(中煎り)
<標高>1,619m
<エリア>東部県カヨンザ郡
<品種>レッドブルボン
<生産処理>ハニー
<農園名>─
<生産者>TUK農協の加盟農家

【コク】★★★
【果実感】★★★☆
【苦味】★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★☆

ウガンダルウェンゾリN

ウガンダ・ルウェンゾリ(ナチュラル)中浅煎り

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50g:552円  100g:994円 200g:1,888円 

 【黄桃の風味とまろやかな口当たり】

 ウガンダは、世界第6位のコーヒー生産量を誇る一大コーヒー産地。生産量全体の約8割がロブスタ種、残りの約2割がアラビカ種といわれています。 アラビカ種の主な生産地として知られているのが、北部ウェストナイル周辺、東部マウント・エルゴン周辺、そして南部ルウェンゾリ国立公園周辺です。
 4,000メートルを超える山々が連なり、雄大な景観が広がっています。コーヒーは、これらの山のふもとから中腹にかけて、標高1,200〜1,800メートルほどの地域で栽培されています。 この地域は山岳地帯のため車道が整備されておらず、農家たちは生活物資の運搬にも使っているロバにコーヒーチェリーを載せ、山を下って水洗工場まで運んでいます。
 かつてこの地域は、低品質な非水洗アラビカ種の産地とされていました。流通の過程においては、アラビカ種とロブスタ種の区別もなく、隣国から持ち込まれた古い在庫のコーヒーなどと混ぜられてしまう状況が続いていました。しかし、もともとこの地域で栽培されているコーヒーの木は、ケニア由来の品質の高いアラビカ種です。SL品種とも呼ばれるブルボン–ティピカ系統に属し、ジューシーな口当たりと柑橘系の明るく透明感のある酸味を風味の特徴としています。本来備わっているその風味の良さをできる限り損なうことのないよう、この地域で収穫されたコーヒーのみを集め、さらにスペシャルティグレードに達する品質を目指して丁寧に精選を行っています。
 ルウェンゾリ地域の農家や加工場のスタッフがつくるコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出す取り組みを行っているのが、輸出業者であるキャラガニコーヒー社と、その傘下でウォッシングステーションを運営するアグリエボルブ社です。1990年に設立されたキャラガニコーヒー社は、ソーシャルビジネスを事業の柱とし、社会的インパクトを重視しながらコーヒー事業を展開しています。アグリエボルブ社もまた、コーヒー生産者に対して、品質向上および生産量向上を目的としたさまざまなプログラムを提供しています。 

品質向上のためにまず取り組んだのは、他国や別産地で収穫されたコーヒーチェリーと混ざらないよう、流通経路を見直し、改めて構築することでした。加えて、これまでコモディティコーヒーの生産が中心だった産地であったため、収穫方法についても基礎から丁寧に伝えていく必要がありました。
 コーヒーチェリーの完熟度を高め、品質の均一性を保つため、プログラムの一環としてセミナーによる啓発やデモンストレーションを継続的に実施しています。これまでは主にヨーロッパ市場向けに販売されてきましたが、地域に根差した地道な取り組みの成果として生産量が徐々に向上し、現在では日本にもこのコーヒーを分けてもらえるようになりました。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,200〜1,800m
<エリア>西部ルウェンゾリ国立公園周辺
<品種>SL14・SL28
<生産処理>ナチュラル
<農園名>─
<生産者>ルウェンゾリ国立公園周辺の農家

【コク】★★
【果実感】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★★
【香り】★★★★☆