【12/2更新】『アルザス風シュトレン』はお陰様で完売しました。ご予約・ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございました!! シェフ・パティシエールSono
※画像は通常サイズのイメージです。ハーフサイズは別の型を使用するため形が異なります。
★毎年好評の「アルザス風シュトレン」もうすぐ終了です!
シュトレンはドライフルーツの下処理・漬け込みなどの材料の準備、成形、発酵、仕上げなどに大変時間がかかります。全ての工程をパティシエール一人で行っており、作れる数に限りがあります。予定数に達し次第締め切らせていただきますので、是非お早めにご予約くださいませ。(店頭または以下の専用フォームからお願いします)
※早割は終了いたしました。
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★シュトレン(stollen,christstollen)とは・・
キリスト教における「アドヴェント」(仏語でl’avent(ラヴァン), イエス・キリストがベツレヘムの牛小屋で生誕したとされる12月25日までの約4週間)に、クリスマスを待ち望みながら少しずつ食べるという伝統のある、ドイツ発祥のドライフルーツ入りのパンの一種です。
焼き上がりに真っ白な粉糖をかけた様子が、赤ん坊のイエス・キリストがおくるみ(産着)に包まれた姿を表していると言われています。
一時ドイツ領だったフランス東部のアルザス地方でも伝統的に作られており、パティシエールのフランス語の師匠がアルザス出身ということもあり、レドゥーシャでは毎年アルザス地方の家庭のレシピを元にシュトレンをお作りしています🇫🇷
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★レドゥーシャの『アルザス風シュトレン』の特徴
シュトレンには色々種類がありますが、ドイツやオランダで一般的なものには「マジパン」(アーモンドなどのナッツの粉末と砂糖を練ったペースト)が入っていて甘みが強く、パン生地は比較的どっしりと重くて固めです。勿論それも美味しいのですが、レドゥーシャではあくまでもフランス風に、パン生地はブリオッシュ(バターと卵の入ったフランス生まれの菓子パン)に似た生地で、マジパンは入れずにセイロン産シナモンなど口当たりの優しいスパイスを使い、甘さを控えて比較的軽く召し上がれるようお作りしています。フランス産ラム酒に漬け込んだドライフルーツの風味が少しずつ全体に行き渡ることで日持ちしますので、日々少しずつスライスしながらお召し上がりください。
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★今年の主な原材料(予定):
サルタナレーズン
オレンジのコンフィ
ドライアプリコット
ドライプルーン
NEW!!ドライりんご
アーモンド
くるみ
セイロン産シナモンなどのスパイス
フランス産マロンのクレームモンブラン
(ご好評につき今年もこのクリームを作ります!)
マロングラッセ
フランス製ラム酒
フランス・アルザス製 栗リキュール
フランス・ノルマンディー産カルバドス(りんごのお酒)
など
※お酒を使用しますのでご注意ください。
※アレルギー表示品目: 乳、卵、小麦、アーモンド、くるみ、オレンジ、りんご
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★保管方法
冷暗所(冷蔵庫の野菜室、ガレージ、暖房器具のない玄関など、10〜15℃の場所)で保管してください。開封後はチャック付きビニール袋などに入れて密封し、他からのにおいが移らないようにお願いいたします。
※リビング、ダイニングと直結したキッチン、寝室ですと温かさと湿度でカビが発生することがありますので、十分ご注意ください。
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★賞味期限
「お受取から2週間」とさせていただきます。
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★ご予約方法
以下の専用サイトからお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S52508362/
※Instagramの方は当店プロフィールのリンクからご利用いただけます。
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★ご予約割引価格(11/28までに前払いいただいた場合は割引させていただきます)
通常サイズ 税抜2900円(税込3132円)のところ→税抜2755円(税込2975円)
ハーフサイズ 税抜1900円(税込2052円)→税抜1805円(税込1949円)
※通常サイズは約26cm、ハーフサイズは約13〜16cmです。(型の種類により前後します)
※配送の場合は別途宅配便の送料を申し受けます(関東あて税込910円〜) ※最終発送日→12/18(日)
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★お受取日・ご予約締切日
①12/1(木)〜5(月)受取の方→11/27(日)締切
②12/8(木)〜12(月)受取の方→12/4(日)締切
③12/15(木)〜19(月)受取の方も→12/4(日)締切
※11/28までにご予約と前払いをしていただける場合、通常サイズは5%OFF、ハーフサイズは3%OFFさせていただきます。前払いは店頭にて(現金のみ)、またはお振込でも可能です。
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※お受取日がまだ分からない方は、①〜③の週だけでもお知らせください。お受取最終日は12/19(月)です。
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★シュトレンよもやま話
初めてシュトレンを食べる日本人のお客様は、真っ白にかけられた粉砂糖に驚くこともあるようです。粉砂糖は幼子イエス・キリストのおくるみをイメージした伝統に基づくもので、天然の防腐剤にもなっておりますのでなくすことはできないのですが、レドゥーシャでは市販のものに比べると少なめにしています。それでも気になる方はご自身で落としてお召し上がりくださいますようお願いいたします。