※完売御礼※アルザス風シュトレン

※シュトレンをご予約し、まだ前払いをされていない方へ・・前日17時までに前払いされた方限定で早割価格とさせていただいております。お支払いがお受取当日になった場合、早割が適用されませんのでご了承ください。

※2021年のアルザス風シュトレンは、ご予約分・店頭販売分とも完売しました。ご利用いただきました皆様、本当にありがとうございました!

毎年好評の「アルザス風シュトレン」のご予約受付をスタートいたしました!

シュトレンはドライフルーツの下処理・漬け込みなどの材料の準備、成形、発酵、仕上げなどに大変時間がかかります。全ての工程をパティシエール一人で行っており、作れる数に限りがあります。予定数に達し次第締め切らせていただきますので、是非お早めにご予約くださいませ。

※ご予約専用サイトは以下↓をご覧ください。

※シュトレンは前日までの前払い制とさせていただきます。

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★シュトレン(stollen,christstollen)とは・・

キリスト教における「アドヴェント」(イエス・キリストがベツレヘムの牛小屋で生誕したとされる12月25日までの約4週間)に、クリスマスを待ち望みながら少しずつ食べるという伝統のある、ドイツ発祥のドライフルーツ入りのパンの一種です。

焼き上がりに真っ白な粉糖をかけた様子が、赤ん坊のイエス・キリストがおくるみ(産着)に包まれた姿を表していると言われています。

一時ドイツ領だったフランス東部のアルザス地方でも伝統的に作られており、パティシエールのフランス語の師匠がアルザス出身ということもあり、レドゥーシャでは毎年アルザス地方のレシピを元にシュトレンをお作りしています。

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★レドゥーシャの『アルザス風シュトレン』の特徴

シュトレンには色々種類がありますが、ドイツやオランダで一般的なものには「マジパン」(アーモンドなどのナッツの粉末と砂糖を練ったペースト)が入っていて甘みが強く、パン生地は比較的どっしりと重くて固めです。勿論それも美味しいですが、レドゥーシャではあくまでもフランス風に、パン生地はブリオッシュ(バターと卵の入ったフランス生まれの菓子パン)に似た生地で、マジパンは入れずにセイロン産シナモンなど優しい甘みのスパイスを使い、比較的軽く召し上がれるようお作りしています。フランス産ラム酒に漬け込んだドライフルーツの風味が少しずつ全体に行き渡ることで日持ちしますので、日々少しずつスライスしながらお召し上がりください。

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★今年の主な原材料(予定):フランス産発酵バター、フランス産小麦の粉、フランス産オレンジピール、フランス産マロン、フランス産ラム酒、サルタナレーズン、ドライアプリコット、アーモンド、くるみ、NEW!!フランス産ドライりんご、セイロン産シナモン、オールスパイスなど

※今年は新たにフランス産ドライりんごを加え、オレンジとマロンの割合も増やしてお作りします!

※お酒を使用しますのでご注意ください。

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★保管方法

冷暗所(玄関など暖房器具のないところか、冷蔵庫の野菜室など、10〜15℃の場所)で保管してください。開封後はチャック付きビニール袋などに入れて密封し、他からのにおいが移らないように保管してください。

※リビング、ダイニングと直結したキッチンですと温かさと湿度でカビが発生することがありますので、十分ご注意ください。

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★賞味期限

「お受取から2週間」とさせていただきます。

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★ご予約方法

以下の専用サイトからお願いいたします。

https://ws.formzu.net/fgen/S52508362/

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★ご予約割引価格

通常サイズ 2,862円(税抜2650円)

ハーフサイズ 1,782円(税抜1650円)

※予定数に達し次第締め切らせていただきます。

※通常サイズは約26cm、ハーフサイズは約13〜16cmです。

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★お受取日・ご予約締切日※一部変更しました

①12/2(木)〜6(月)受取の方→11/28(日)締切

②12/9(木)〜13(月)受取の方→12/5(日)締切

③12/16(木)〜20(月)受取の方も→12/5(日)締切

※お受取日がまだ分からない方は、①〜③の週だけでもお知らせください。お受取最終日は12/20です。

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★ シュトレンよもやま話

✴︎日本ではキリスト教の習慣があまり知られていないこともあり、クリスマスを過ぎても シュトレンが売られているのをよく見かけますが、ヨーロッパでは基本的にはクリスマスイヴまでに食べ切るのが伝統です。

✴︎初めてシュトレンを食べる日本人のお客様は、真っ白にかけられた粉砂糖に驚くこともあるようです。粉砂糖は幼子イエス・キリストのおくるみをイメージした伝統に基づくもので、天然の防腐剤にもなっておりますので省くことはできません。甘さを控えるためにコーンスターチを混ぜるお店もあるようですが、レドゥーシャでは余計なものを使っておりません。気になる方はご自身で少し落としてお召し上がりくださいますようお願いいたします。

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