レドゥーシャでは、SCAJアドバンスドコーヒーマイスターの資格を持つオーナー焙煎士が世界中から厳選した”スペシャルティコーヒー”だけを毎日少量ずつ自家焙煎しています。
スペシャルティコーヒーでしか味わうことのできない、産地や品種ごとに異なる明確なキャラクターをお楽しみください。
*限定コーヒー販売中は一時お休みをする場合がございます。ラインナップなどご不明な場合はお尋ねくださいませ。
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【販売終了】インドネシア リントンマンデリン・バタックブルー(スマトラ式)
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50g:513円 100g:972円
200g:1,890円
【明るい酸とマンデリンらしいどっしりとしたボディ】
マンデリンの王道と言えるリントン地区のマンデリンが再登場です。
敬虔なクリスチャンのバタック族が多く住む、スマトラ島リントン地区。インドネシアでは、スマトラ式という特殊精製を行うことで独特な外観とカップ品質が有名ですが、特にリントン地区は組合が少なく流通市場が複雑です。小農家の手によって収穫された完熟豆は各農家さんが果肉除去・発酵水洗いし、ミューシレージが除去されたパーチメントを一次乾燥します。この時点で水分値約40%。この状態は「GABAH」と呼ばれます。農家はGABAHを地域で週に一度開かれる市場に持ち込み、それを集買業者が買い取ります。40%と水分値が高いパーチメントの状態で取引されるため、品質の優劣を外観から判断するのが難しく、各農家さんとの信用関係も非常に重要です。
集買業者は、GABAHを自ら脱穀、二次乾燥し(この状態をLABUと呼ぶ)、ASALANと呼ばれる生豆(水分値13-15%)にし、比重・スクリーン・手選別などの選別を行います。ロット毎に精製しASALANの状態を自ら確認することで、各農家の品質を把握しています。ユニークな精選方法でまだ豆が柔らかい状態での脱殻を行う為、一般的にマンデリンは生豆の先が裂けてしまうことがどうしても起こってきます。品質や見ためを向上させるために、生産者はハンドピックをしっかり行い、品質劣化の可能性のある豆を一粒づつ取り除いていきます。
前回のクリンチマウンテンとの違いをぜひ感じていただけたらと思います♪
<焙煎度>フレンチ(深煎り)
<標高>1,100~1,400m
<エリア>スマトラ島北部 リントン地区
<農園>─
<品種>アテン、オナンガンジャン、シガラルタン、ジンベル、ウスダ
<生産処理>スマトラ式
<生産者>ALKO生産者組合
【コク】★★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★
*受注焙煎*【デカフェ】コスタリカ タラズ(ハニー)
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400g:4,374円
【黒糖のような甘みと長く続く心地よい余韻】
デカフェとしては大変貴重な「ハニー製法」の登場です!!
「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国、コスタリカ。 さらに「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、国をあげて環境政策にも取り組んでいたりと、独自の取り組みをすすめています。このコーヒー豆は、近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。コーヒー栽培の歴史は古く、アラビカのウォッシュドは高級品として知られてきましたが、スペシャルティコーヒーの潮流の中で、さらに独自性を発揮していくべく、ハニープロセスが考案されたり、トレーサビリティの向上を目指したマイクロミル革命など、工夫を重ね続けています。
カフェインカンパニー社は、1931年にドイツ・ブレーメンに創業された老舗のカフェインレスコーヒーの製造業者。その製造量は世界一。ドイツの他にベトナムにも工場を持ち、コロンビアには自社の輸出会社を構えています。しかしながら、かつての彼らの加工方法は主に薬品(酢酸エチルやジクロロメタン)を使用したものが中心。それらの使用を禁止している彼らのコーヒーは、日本へ輸出することができませんでした。ところが2021年、世界的な広がりを見せる安心安全なデカフェ需要を受け、カフェインカンパニーは長年培ってきた技術を基に、水を使用したカフェインレス(ジャーマンウォータープロセス)の製造ラインを立ち上げます。その評判は想像以上、世界各国からオーダーが集まっています。彼らはその需要に応えるべく、設備投資を行い、品質のさらなる向上、工場の省エネ化に取り組んでいます。
前回までのメキシコ(ウォッシュ)とは趣の違う今回のコスタリカ(ハニー)をぜひお試しくださいませ」♪
<焙煎度>フルシティ(中深煎り)
<標高>1,400~1,700m
<エリア>トレスリオス地方 タラズ地方
<品種>カツーラ、カツアイ等
<生産処理>ハニー
<農園名>─
<生産者>─
【コク】★★★☆
【酸味】★☆
【苦味】★★★
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★
【販売終了】ホンジュラス ラ・レスキナダ農園(ウォッシュ)
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50g:567円 100g:1,080円
200g:2,106円
【レモンのような華やかでジューシーなフレーバー】
久しぶりにホンジュラスのコーヒーを取り扱います。極上の柑橘系の酸味を感じられる逸品です♪
2009年、35人の生産者が集い、地域の生産者家族の生活の質を向上させることを目的とした【CafésFinos de Corquín:CAFICO】を立ち上げました。CAFICOは、小規模生産者と提携するベンチャー企業であり、環境保護、社会経済開発、男女平等の推進に尽力し、農家の生産性とコーヒーの品質の両方に重点を置いています。彼らは最先端の機器を備えた独自の品質ラボを開発し、ホンジュラスの姉妹会社であるモリノス社とともにコーヒーの品質向上に向け活動しています。持続可能な成⻑へのCAFICOの活動は農⺠のコミュニティにとどまらず、街の女性病院の修復や、飲料水を浄化するエコフィルターの寄贈など、社会的プロジェクトの実施を通じて周辺地域に貢献しています。
ワールドコーヒーリサーチによるとこのコーヒーの品種である「パライネマ」は、サビ病や線虫に対しての耐性があるだけではなく、収穫量と品質が高いものとして評価されています。ホンジュラスのコーヒー研究所(Instituto Hondureno delCafe)が交配に成功したハイブリット品種でT5296の選抜品種とです。矮小性のため、背丈は小さく、密集して栽培が可能で移植数を増やすことが可能です。コロンビアの品種タビもそうですが、ハイブリッド品種といえどもとても品質の高いものに仕上がっています。
コーヒー関係者の中にはゲイシャに似ている!!という方もいるようですが、確かに私も華やかさと酸味の鮮やかさはゲイシャっぽいなと思いました♪
このコーヒーは本当に飲む価値のあるコーヒーだと思います!!
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,550m
<エリア>コパン県 コルキン市
<農園>ラ・レスキナダ農園
<品種>パライネマ
<生産処理>ウォッシュ
<生産者>セルジオ・ロメロ/セルジオ・ウォルター
【コク】★★
【酸味】★★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★☆
【香り】★★★★★
【販売終了】エルサルバドル La Reforma農園(ナチュラル)
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50g:513円 100g:972円
200g:1,890円
【ベリーやチェリーのようなフレーバーと心地よい甘み】
ラ・レフォーマ農園はラファエル・アルバレス・ラリンデ氏によって1892年に設立されました。コロンビアの移民によってもたらされたコーヒーはエルサルバドルのこの場所で大きく広がりを見せました。4世代にわたる農園経営は今もなお堅実に行われており、近隣の農家さんも巻き込んで継続しております。クロップのメインとなる品種ブルボン種はさび病に弱い品種ではありますが、一家総出で栽培管理を行い、高い品質のコーヒー産出のために日々奮闘しています。その努力もありカップオブアクセレンス(コーヒー品評会)では3位入賞を受賞した経歴もあります。
ラ・レフォーマ農園のコーヒーは100年以上続くエル・ボルボロン社の高品質生産基準に則って栽培されています(加工場の創業は1985年)。今回のロットは農園内で一番標高が高く、高い点数を出したブルボン種を中心にセレクト。今回のナチュラル製法のコーヒーは、アフリカンベッドとパティオを使用することによって、遅すぎず、早すぎない乾燥を行うことができ、適度に発酵させながらコーヒーチェリーを乾燥するように心がけています。
中浅煎りにすることによって心地よい甘みと余韻を楽しめます。今の季節ならアイスコーヒーでゴクゴク飲むのもお勧めです♪
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,300~1,500m
<エリア>サンタアナ近郊 カルソンテス・アリバ
<農園>La Reforma農園
<品種>ブルボン、ジャバ
<生産処理>ナチュラル
<生産者>アドアルド・アルバレス
【コク】★★☆
【酸味】★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★★
【香り】★★★★
爽やかブレンド(中浅煎り)
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50g:432円 100g:810円
200g:1,566円
【フローラルで華やかなフレーバーと心地よい余韻】
フローラルで華やかなコーヒーです。鼻から抜ける爽やかな香りをお楽しみくださいませ♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
【コク】★★
【酸味】★★★★☆
【苦味】☆
【甘み】★★
【香り】★★★★
コク深ブレンド(深煎り)
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50g:432円 100g:810円
200g:1,566円
【ローストしたナッツのようなコクとすっきりした後味】
レドゥーシャ定番の深煎りブレンドです。ローストナッツのような濃厚なコクとスパイシーで複雑な香り。そして深煎りなのに重たくなくすっきりしたアフターテイスト。非常にバランスの取れた飲み飽きないコーヒーです♪
「ブレンドは自家焙煎珈琲店のこだわりを表現した、顔とも言うべき珈琲」です。
そのお店がどんな珈琲店なのかを知ることが出来ます。
ぜひ一度お試しください。
<焙煎度>フレンチ(深煎り)
【コク】★★★★
【酸味】★☆
【苦味】★★★★
【甘み】★★☆
【香り】★★★★☆