数量限定コーヒー

**11月の数量限定コーヒーは「ハニープロセス」です**

恒例の数量限定コーヒーですが、11月は「ハニープロセス(製法)」を11/10からご提供します♪

<ハニー製法とは?>
2000年代中ごろに中米コスタリカで始まったコーヒーの精製方法です。
収穫したコーヒーチェリーの果肉だけを取り除き、粘液質(ミューシレージ)を残したまま乾燥させる精製方法です。中米などでよく使われる精製方法で、コーヒー豆の風味や甘さを調整するために用いられます。ミューシレージの残し具合でブラック、レッド、イエロー、ゴールデン、ホワイトに分けられそれぞれ味わいが変わります。ハニープロセスはスペイン語で「ミエル・プロセソ(Miel proceso)」と言います。「ミエル」は、「ミューシレージ」と「蜂蜜」の2つの意味を持つ単語であることから、英語では「ミエルプロセソ」のことを「ハニープロセス」と呼ぶようになりました。
ウォッシュともナチュラルとも違う複雑な味わいをぜひ体験下さい♪

①4種類を50gずつの飲み比べセット②4種類の珈琲バッグセット③単品販売(50g~)で販売します♪

*数量限定です。2週間くらいで過去は販売終了していますのでお早めにお買い求めください!

【数量限定】タイ ドイサケット(ブラックハニー)

ご注文はこちら→「コーヒー豆ご注文フォーム」

50g:594円  100g:1,134円 200g:2,214円

【ハチミツのような濃厚な甘さとほのかなハーブ感】

 アナエロビックや単一品種など、マイクロロット作りの盛んなドイサケット地区の、ティピカ種単一のブラックハニーです。ブラックハニーですが発酵感は強すぎず、濃厚なハチミツやキャラメルのようなどっしりとした甘味が印象的なコーヒーです。ティピカ種らしく軽やかな酸味が味わいを下支えしており、強烈な甘さをさらに引き立てています。

 サケット村はチェンマイ地方に位置する、タイ国内では最も古くからコーヒー栽培を行っている地域です。この村ではカティモール等の品種はほぼなく、ほとんどがティピカ種を栽培されています。村の農家さんもティピカという品種の価値を認識しており、しっかりと守り抜く努力をしています。私たちのパ-トナーであるビーンスパイアのフアディ氏も「在来種を守る活動」として、収量が少ないティピカに対する価格を高く設定し、農家さんの努力を還元しています。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,100~1,450m
<エリア>チェンマイ県 ドイサケット地区
<品種>ティピカ
<生産処理>ブラックハニー
<農園名>─
<生産者>Nui Intakad、Aoy Jaisooksern

【コク】★★★★☆
【酸味】★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★★☆
【香り】★★★★★

【数量限定】タイ ドイパンコン(イエローハニー)

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50g:513円  100g:972円 200g:1,890円

【赤リンゴのような丸く爽やかな酸味】

 ドイバンコンは、タイのコーヒー産地としては有名な「ドイチャン」のすぐ近くにあります。高品質なコーヒーの産地として知られていたドイチャンですが、知名度が高まる中でその周辺広範囲の山々のコーヒーもドイチャンとして販売されるようになりました。ドイパンコン もその一つ。ただ、近年では同じドイチャンの中でも品質のバラツキがみられるようになってきており、せっかく高品質なコーヒーをつくっても、混ぜられてしまい適正な評価を得られないということもおきるようになってしまいました。そこでドイパンコンでは、マイクロロットとしてもう少し小さなエリアの意欲ある農家で団結して、一つの産地を形成しようと取り組んでいます。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,250~1,500m
<エリア>チェンライ ドイパンコン
<品種>カツアイ、ティピカ、チェンマイ
<生産処理>イエローハニー
<農園名>─
<生産者>─

【コク】★★★
【酸味】★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★☆

【数量限定】ミャンマー ガペ ボンボ村(レッドハニー)

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50g:459円   100g:864円 200g:1,674円

【角砂糖を含んだような強い甘さと後から感じるブドウのような香り】

 山岳地帯のガペでは、山々が織りなすスロープにコーヒーが植えられています。自然林が多く、動植物が豊かな地域で、絶滅危惧種のホーンビルやテナガザルも生息する地域でもあります。この周辺の農家さんは、陸稲と呼ばれる稲を山の斜面に植えるのですが、そのために焼畑を行なっています。適度な焼畑であれば良いのですが、必要以上に焼畑を行ってしまうことが多く、それが動植物の生態系を狂わせる結果を生んでしまっています。そこで現地及び日本の企業が協力して、森林保全活動プロジェクトを開始しました。焼畑をしなくても、森の中で育つコーヒーで収入源を得て、一部をお米等の必需品の購入に当ててもらうことにより、自然環境を守ることができます。キロあたり25セントを輸出業者を通じて、農家とNGOに寄付を行うことができた。今年も引き続き、自然と生物多様性を守ることにつながるコーヒーのプロジェクトを継続している。

このロットのプロセスでは果肉除去後に、表面を乾かすためにアフリカンベッドで1日乾燥。その後、ビニールハウスの中でゆっくりと乾燥を行い。ドライパーチメントまで仕上げています。ミューシレージがたっぷりとついた完熟のチェリーを使用しているので、乾燥後のパーチメントの色はカラメル色になります。またウェットミルの使用後は毎日清掃しており、清潔な状態を保っています。ミルを使う組合員の皆さんが、丁寧な仕事を心がけていることがコーヒーの味わいにあらわれており、今後もどんどん品質が上がっていくことが期待できます。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,100~1,400m
<エリア>マンダレー ガペ ボンボ村
<品種>カツアイ,カツーラ,カティモール
<生産処理>レッドハニー
<農園名>─
<生産者>ボンボ村の生産者50世帯 (Asho Chin Coffee Association)

【コク】★★★★
【酸味】★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★☆
【香り】★★★★

【数量限定】ミャンマー ユアンガン(レッドハニー)

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50g:432円   100g:810円 200g:1,566円

<ハチミツやリンゴのような甘さと黒糖を含んだような質感>

 ミャンマーのコーヒーは、アメリカでは東洋のパナマと称されるほど、東南アジアで美味しいコーヒーができる新しい産地として近年注目を浴びています。小規模農家が中心のユアンガンは、土壌の豊かなシャン州の中でも最大級の生産量を誇る地域。現地加工工場をもつジーニアスコーヒーは、技術指導や苗木・資材等の提供環境に配慮した栽培手法や精製方法の導入にも取り組んでいます。2018年に地域最大の精選場をオープンし、ユニークな発酵方法や比重選別機の導入など、品質向上への挑戦を続けています。

 加工場も毎年進化しています。昔は、日晒しの場所に発酵層があったり、砂埃が舞うなかにアフリカンベッドがあったりしていましたが、現在では、外から飛来物混入しないようにビニールハウスの中で乾燥させており、乾燥中の温度管理もしっかりと行なってゆっくりと乾燥ができるようにしています。発酵層は、広い屋根が設置され、カバーをすることで嫌気性に近い状態で安定した発酵を行うことができるようになりました。こういった改善を行うことによってクリーンカップの評価が上がり、甘味をしっかりと感じるコーヒーができています。また、発酵後の排水は、土壌微生物や植物が分解・吸収できるように、傾斜を利用してお茶・みかん畑の間を流れるようにして、直接川に流すのではなく、環境負荷がかからないような工夫がされています。

<焙煎度>ハイ(中浅煎り)
<標高>1,400~1,600m
<エリア>シャン州 ユアンガン
<品種>カツーラ、カツアイ、サンラモン
<生産処理>レッドハニー
<農園名>─
<生産者>ユアンガンの小農家

【コク】★★★☆
【酸味】★★★★
【苦味】☆
【甘み】★★★★
【香り】★★★★

 

【数量限定】50g飲み比べセット(4種類)

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50g×4種類:1,998円

 *11/12(日)AM10:30迄のご予約価格↓
①珈琲クラブ会員様:1,798円
⓶一般のお客様:1,898円

*希少でかつ事前予約でお得な4種類各50gのセットです!ギフトにも最適です!!

・タイ2種類+ミャンマー2種類
 各50g

*限定コーヒー試飲会も開催します!お申し込みはこちら

売り切れ次第販売終了となる商品です。お早めにご購入下さいませ!

【数量限定】珈琲バッグ飲み比べ8個セット(4種×各2個)

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1,468円のところ
ご愛顧価格1,400円

*お湯さえあればどなたでも美味しく気軽にスペシャルティコーヒーをお楽しみいただける4種類各2個のセットです!ギフトにも最適です!!

・タイ2種類+ミャンマー2種類
 各2個。合計8個セット

売り切れ次第販売終了となる商品です。お早めにご購入下さいませ!